今までのコラムが理解できた人向けに、そろそろ核心に触れていきます!
初めて当ブログに来られた方や、今までのコラムが理解できていない人は、当ブログエントリーを最初から全て読みなおして、理解したうえで以下読み進めてください!
必ずです!!
tradingviewってほんとクセ強いw
さて、トレードする際、短期トレードの99%の人が多かれ少なかれ見てると思われるチャートツールのお話です。
あくまでも【裁量】チャート【監視】ツールとしての私独断での有用性を書きますので、そこのところご留意ください。
特に株価指数、商品、為替、債券あたりのCFD取引や取引所の板取引する人や、興味がある人を想定して書いていきたいと思います。
私がSNSを見てる感じだと、メインのチャートツールは半数ぐらいの人がtraidingviewを利用しているように見受けられます。
https://jp.tradingview.com/
ブラウザベースでOS問わず設定もクラウド同期させられる便利なツールといったイメージです。
イメージというのは私がメインで使っていないからです。
使わない理由として
- 環境によっては動作が重い
- ブラウザベースのためマルチモニター環境で配置しづらい、位置記憶させづらい
- チャート多重起動や自由なレイアウトに制限がある
- 有料課金して解放される機能やリアルタイムチャートが多い
等々。。
主に使いづらさと重さが全く個人的に合わず未だにほとんど利用していません。
世界的に見てリアルタイム株価データの取得は有料であることが多いということをまず肝に銘じてください。
相対CFDチャートなら無料だったりしますが、業者相対価格のため取引所とは差異があり、正確性は落ちます。
この辺は以前から述べていますね。
他には業者のWebや専用ツールでチャートを見ている人も多くいますね。
たとえば国内証券会社のツールだと国内株や日経先物オプション等を発注監視するためにはほぼ必須と言えるでしょう。
ただし同時に為替や海外先物等を監視しようとすると、カスタマイズ性も悪く、一気にリアルタイム利便性は落ちます。
ですので、私は他のツールを併用しています。
MT4?まぁまぁいいよね
FXユーザーに関してはMetaTrader4(MT4)を利用する方もこの十数年でかなり増えました。自動売買需要もあり利用者はかなり多いと思います。
MT4に関して言えば私もリーマンショック以前から長年利用してきました。
アプリの動作も余計なものを詰め込まず監視するだけなら軽く、チャート枚数も多く出すことができます。
複数起動も出来、マルチモニターでのレイアウトも自由自在です。
ただ、ひとつ個人的に問題なのはMT4の場合、取引所のチャートデータや板情報は基本的に配信されません。
全て相対業者の2wayプライスとなります。
ですので、業者の配信レートは取引所と比較して正確でない場合も多く、急激なスプレッド拡大等でチャート描画も汚く出来高も曖昧なためそこら辺を割り引いて妥協し利用していたこともありました。
今のところメインはやっぱりこいつ
そんな中、近年、私の不満を解消するアップデートとそれに対応するとある業者が現れました。
MetaTrader5(MT5)です。
MT5はMT4の動作の軽さやカスタマイズ性をさらに引き上げつつ、取引所の板情報とリアルタイム出来高の配信が可能になりました。
しかもここだけの話、本来であれば海外先物のリアルタイムデータであればほとんど有料となっており、環境を構築するに当たってもランニングコストがかかってしまいますが、これから紹介する業者は、CMEはじめその他多数取引所のリアルタイム先物情報を無料で監視できます(2020年5月現在)。
追加コスト無しで情報取得できてしまうのは少額トレーダーのお財布にも優しいでしょう。
以前のコラムでも申し上げましたが法的、モラル的に海外業者での取引を推奨するわけでは決してありませんので、あくまでも監視ツールとして利用させてもらうためアフィリエイト無しでリンクを貼りますのでデモ口座で監視してみてください。
またそのツール情報を用いたうえでのトレード判断や、サーバー落ちや、配信情報の信頼性等、それにより出た損失は当方では責任を負いかねます。
そこのところを理解した方のみの作業をお願いします。
仮想空間のチャートでなく
本当の価格のチャートで世界を見てみませんか?
あくまでも当ブログでは、取引を繰り返す短期トレーダーが毎トレード高額の手数料上乗せ取引アフィリエイト搾取で、無用に退場しないために、不必要に高額な出費をせず格安に構築できる取引環境をメインに発信できればと考えています。
たぶんググればわかるレベルのことを高額なお金出す人もたくさんいるみたいなので。
こんなブログの情報内容でも人によってはン十万で売ったりするやついますけどねw(人によってはそれぐらいの価値あるかもしれませんが)
俺スタイルを備忘録的に書いてますので、他人様の営業を妨害するつもりもありませんし、個人的な思想を押し付けるわけでもありません。
その辺を理解できる好意的な方だけ読み進めてください。
中には顧客注文を一切市場に流さず、ノミ行為する業者もいます。客が勝てば追い出し、負ければ業者の養分で、そんなトレード環境や業者に存在価値は無く、実体マーケットに与える影響もゼロの仮想空間トレードは顧客をナメすぎだと個人的に考えています。
世界的にも取引手数料はどんどん下がる傾向にあります。
毎回の上乗せ手数料で削られるプレーヤーが減り、参加者自体が直接取引所に増えることで流動性が向上する方が、マーケット自体には好循環です。
また板取引だけでなく相対2way業者も常々監視利用することで収益チャンスは広がります。常に感度高くアンテナを張っておくことで、一般個人レベルでいえば少しでも有利にコスト安く取引できる環境は整えていくべきです。
そんな方法やテクニックをメモ的に順次書いていきます。
トレードに関する余計なコストは少しでも削った方が良いです。自身のレベルに見合わない費用は持ち出ししなくてOKです。
そして、切磋琢磨し殴りあっていきましょうw
参加者が少しでも増えることを祈っています。
今までメタトレーダーシリーズに関して「とっつきにくそう」「トレビューでいいや」みたいな感想を持っている方にも、もしかしたらハマる可能性がありますので、カスタマイズ方法含め紹介していきたいと思います。
では次回に続きます!
お楽しみに