まえがき
皆さんトレード日々頑張っていますか?
ブログを公開してから、多くの方に見ていただけるようになり、私の言いたいことも伝わる方が増えてきてうれしいです。
もう20年近く主に日経先物、TOPIX先物、株を中心に、ここ数年では仮想通貨も多少触るようになり、ツイッターでは特に多くの人といろんな交流がこの数年で増えました。
規制でがんじがらめになり、難民だらけの仮想通貨投機以外にも、楽しいトレード対象があることを知ってもらいたいと、「自宅→証券会社→自宅」と先物スキャルピング畑を歩んできた私としては株先物参加者がもっと増えてほしいと思い、日々ブログで書き綴っています。
基本的にデイトレ以下の時間軸で日々相場と向き合っているので、以前のコラムでも散々書いてきましたが、手数料とツールの使い勝手が個人的には何よりも重要です。(初めての方はコラム読んでくださいね)
2013年の信用取引規制緩和から始まり、各証券会社がどんどん魅力的なサービスを提供しており、非常に取引コストが安くなりました。
特に松井証券の【一日信用】と【一日先物】の登場は個人的にここ十年で一番驚きました。
ありがたい環境になったものです。
ただ、もちろん松井証券一社だけ利用しているのではなく、情報取得、手法やリスク管理の分散を目的に多数の証券口座とツールを併用しています。
今回は私が10年以上愛用している、短期トレードにおいて自分的に使いやすく万人向けのツールを紹介します!
岡三オンライン証券のススメ
そうです。岡三オンライン証券ですね。
まずはこちらのツール比較動画をご覧ください。
特に私が推す松井証券との比較がわかりやすいです。
NSH(松井証券のネットストックハイスピード)
ONT(岡三オンライン証券の岡三ネットトレーダー)
松井のネットストックハイスピードは、板トレードのやりやすさや手数料・信頼性も含めて総合力は非常に高いです。
ただ一つ難点を挙げるならば、
【大量約定や超高速の挙動になると板の更新が一瞬止まる】
という事態がたびたび発生します。
特にスキャルピングにおいては結構腹が立つことも多いです。
岡三オンライン証券の岡三ネットトレーダーにおいてはそのストレスから解放されます。
動画を見ていただくとよくわかるのですが、板の更新が他社よりなめらかで速いです。
実際利用していても、その有難みはよくわかるかと思います。
岡三オンライン証券の個人的オススメポイント
ツールの安定性
先ほども述べた通り、板更新速度のなめらかさは個人的に物凄く気に入ってます。
本当にストレスを感じさせません。
株や先物の高速アルゴ全盛の今の時代において重宝することでしょう。
例えば私のレイアウト一例がコレです。
レイアウトも自由。
ランキングや業種別指数、そこから構成銘柄売買代金順ソートや、チャート上での価格帯別出来高、板、歩み値、ニュースなんかも一発ですぐ出せるので銘柄探しなんかも重宝します。
これらは全て口座開設すれば無料で利用できますので、是非使ってみてください。
また別の機会に詳しくツールの利用方法解説記事を書いていきます。
先物も非常に使いやすい
まずはこの取引画面をご覧ください。
板、歩み値、価格帯別出来高も非常にまとまりよく情報取得をすることができます。
板上でワンクリックで指値をガンガン置いていけます。
もちろんテイカー指値、メイカー指値も可能です。
多くの証券会社のツールでは直接板クリックでトレードできるのですが、ダブルクリック以上の要求をされることが多く、ワンクリックで直接発注できるツールでないとスキャルパーとしてはワンテンポ反応が遅れてしまいます。
岡三オンライン証券はもちろんワンクリック発注が可能です。
そしてこの部分
オートネッティング機能です。
松井証券には無い機能です。
新規でポジションを建てた場合、ポジション解消をするには決済に切り替えて発注する必要があります。
間違えて新規で1枚買い、新規で1枚売ると両建てになってしまいます。
オートネッティング機能はそのわずらわしさを解消する注文システムになります。
オートネッティングタブで板取引をすれば、新規・決済の種別を気にすることなくトレード出来ます。
1枚買って1枚売ればポジションは解消されます。
また1枚買ってロング保持状態から、2枚売ると自動的に決済がかかり、1枚ショートができます(即時ドテン売買もできる)。
ブログ読者の中には仮想通貨トレーダーも多いと思いますので、この機能は非常に馴染みがあるでしょう。
新規・決済・オートネッティングを上手く使ってみてくださいね。
またアクティブ先物取引モードがあり、デイトレード限定で必要証拠金が半額になるシステムもありますので、効率の良いトレードができます。
(わかりやすくいうと松井証券の一日先物とほぼ同じです。)
手数料に関しても松井証券と同程度です。
また取引所CFD(気配数量が見える)のくりっく株365もあるので祝日のヘッジトレードも行うことができます。
RSS機能で自動売買もできる
まずはこちらをご覧ください。
岡三RSSはexcel上に株や先物のデータを取り込んで利用することができるシステムです。
楽天証券にもRSSはありますが、発注機能があるのは岡三オンライン証券です。
株と先物の自動売買を業者公式ツールで使うことができるのは私の知ってる限り岡三オンライン証券かなと。
プログラミングは苦手だけどexcelぐらいなら触れるという方にもオススメw
自分自身は昔から証券会社で使ってたリアルタイム日経平均算出シートを、自宅でも利用したく、SQ値は自力で計算するためにRSSを利用しexcelをフル活用しています。
(昔は日経平均15秒更新だったのでどうしても使わざるを得なかったのですw)
そんなこんなで各社ツールは非常にそれぞれ特色があり、いろんなリスク分散や情報取得のために取引ツールは使い分けている、というか併用させてもらってます。
この岡三オンライン証券のツールに関して、特に発注面においては松井証券を慣れた方にも理解しやすく、松井証券以上の便利さや快適さを感じることができるでしょう。
次回以降ツールの導入方法含めて、記事を書いていこうかと思いますので証券口座開設して待っていてください。
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ではまた次回!