デイトレ適正銘柄ランキングをみてみよう
まずは松井証券のネットストックハイスピードのツールバーの左の空欄のところに4桁コードを打ってみましょう
2211
と入力してみてください。
もしくは、株式情報⇒株式ランキング⇒[2211]デイトレ適性
をクリックしてもOKです。
このようなランキング表が表示されたと思います。自動更新にチェックをつけましょう。
「全市場」になっているところを「新興市場」に変えてみましょう。ランキングは全部で100位まで表示してくれます。
選択プルダウンメニューに株価変動率×売買代金とありますがそのままでまずはOKです。
要するにこのランキングは、「新興市場の中でボラティリティが高く売買代金の多い銘柄」ランキングになります。
ランキング表内の「株価変動率」に着目してみてください。
非常にボラティリティの高い銘柄が新興市場には多いことがある程度読み取れると思います。
ツールバーの4桁コードで「6204」を入力すると一日信用取引の板注文画面も出てきますし、「2033」で株式同一気配約定分析というイナゴ歩み値ティックチャートも表示できます。
「5120」で株価チャートも出せます。
ランキング表からドラッグ&ドロップすれば任意の銘柄を表示することもできます。
小技1
小技その1ですが表示した板やチャートにある「連」という記号をクリックし緑色に点灯させ、デイトレ適性ランキングの任意の銘柄上でダブルクリックしてみると、連動して切り替えていけます。
小技2
そして次の小技ですが、「ランキング見てても分からねえんだよ!チャートを一気に見せろチャートを!」というようなワガママ暴威に向けた小技です。
ツールバーで「5210」と入力してください。マルチチャートボードというのが表示されたかと思います。
デイトレ適性ランキングからドラッグ&ドロップすれば銘柄を追加することができます。
「1銘柄ずつとかめんどくせえ!」そんなあなたに、デイトレ適性ランキングの一括登録ボタンをクリックしてみましょう。もしくは右クリックから一括登録でも構いません。
そのまま一括登録しますかと聞かれるので「はい」上書きしますかと聞かれたら「はい」とクリックしていきましょう。
そして先ほど出したマルチチャートボードの左上のプルダウンメニューに「デイトレ適性(1)」「デイトレ適性(2)」が選択できるようになっていると思います。
ついでに好みに応じて出来高や価格帯別出来高のチェック設定からカラー変更や移動平均線も選択することができます
こんな風に一瞬にしてデイトレ適性ランキングの銘柄を表示することができました。
松井のネットストックハイスピードはこのように銘柄登録を1リストにつき50銘柄ずつ登録することができます。
その他多種多様なランキングがあります。
例えば4桁コード「2104」株式近接率分析⇒ストップ高ストップ安高値安値に近い銘柄を抽出したりできます。
「2201」株式新高値/新安値⇒任意の日数間での高値安値ブレイク銘柄。
等々、ツールバーから株式情報⇒株式ランキングに色々ありますので色々探してみてください。
岡三ネットトレーダーの活用
小技をいくつか紹介したわけですが、松井証券のツールだけだといろいろ不満が出てきます。
まずランキングですが、デイトレランキングということもあり日々更新されるので翌朝には消えてしまいます。
ランキングの順位を並べ替えることもできません。
その銘柄がどんな会社なのか、時価総額はいくらなのか、発行済株式はどれぐらいなのか
また決算発表っていつだっけ?といったような細かな情報はすぐに拾うことができません。
そこで岡三ネットトレーダーでの分析が大活躍します。
次に松井証券のランキング一覧を岡三ネットトレーダーに反映させるテクニックを紹介します。