バンドリーダー脱退、新ドラマーオーディション(2010-2011)
その後ほどなくして、新ドラマーオーディションをすることを発表。
バンドの心臓は創設メンバーのギター、ジョン・ペトルーシと、ベース、ジョン・マイヤングとなった。(実質ペトルーシのバンドですけどね)
その時のドラマーオーディションの様子がこちら。
(個人的にはマルコ・ミネマンの新生DREAM THEATERが見たかったんですけどね)
メンバーが選んだのはマイク・マンジーニ。
このビデオで選ばれたマンジーニの喜ぶ顔が可愛いんですわw
Dramatic Turn of Events(2011)
新体制で制作された新アルバム。
基本的なソングライターはジョン・ペトルーシだったんだなと再認識。
個人的には2002年頃を彷彿とさせる明るめの音作り。
マイク・マンジーニの存在感はまだサポートドラマーといった感じだったが、古いファンの中にはポートノイ脱退が受け入れられない者もいたりして、いろいろ物議を醸したアルバムだった。
個人的には2007-2009年あたりのポートノイに疲れ気味だったので新体制はすんなり受け入れられた模様w
Dream Theater(2013)
アルバムタイトルが「Dream Theater」ときて「まさかこれラストアルバム!?」と最初に思った作品。
エンジニアリングとミックスは、かつてラブリエとWinter Roseで活動していたリチャード・チッキ(Richard Chycki)が担当。また今作では、前作『ア・ドラマティック・ターン・オブ・イベンツ』ではレコーディングのみの参加であったドラムスのマイク・マンジーニが初めて楽曲制作の段階から参加した[2]。システマティック・ケイオス以来のメンバー全員が楽曲制作に参加したアルバムとなったが、本作ではバンド名義でなくメンバーの連名でクレジットされている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%82%BF%E3%83%BC_(%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%A0)
初めてアルバム通して聴いた最初の感想。
「Rushやん。。」
なるほど、原点回帰なんかな、と個人的に納得しました。
Rush感あふれる御三家。
最終曲のIllumination Theoryは圧巻の展開。
「帰ってきたぜ!俺たちのDREAM THEATER」
The Astonishing(2016)
アメリカのビルボードチャートで初めて一位を獲ったアルバム。
2枚組コンセプトアルバム。世界観は未来のハイテクファンタジーの世界。スターウォーズとかGame of Thronesとかにモロに影響受けてる厨二臭い設定のアルバム。とにかく長い。サウンドは好き。
メロディも口ずさみたくなるような感じ。メインリフもこれでもかと何度も繰り返すが気持ち良い。
ロックオペラ調とでも言えばいいんですかね。
Distance over Time(2019)
マイク・マンジーニ加入以降、一番ヘヴィかつテクニカルな印象のアルバム。
Rush MEETS METALLICA
俺的DREAM THEATERといえばこれよこれ!っていう要素がかなり散りばめられるアルバム。
そこそこスルメ。
2020年5月に来日公演予定だったが、コロナ禍により来日中止。
このウイルス騒動がおさまったら再び来日してくれると信じています。
その時はみなさん是非ライヴ行きましょう!